こんにちは、うりぼー@あきのりです。
ブログ月収1万円への道 【第32話】です。
ことわざや名言、童話や寓話を取り上げたいということで始めたこのシリーズも、まだ名言だけですが、だいぶ慣れてきました。ブログ月収1万円への道 心に響く名言【第29話】 | 気づきの箱舟/AKI’S ARK (ontiaki.com)
最近本業が行き詰っている感があり、モヤモヤする日が続いていました。
仕事に答えがないのはわかっていますが、課内のメンバーだけでも意思疎通したいのに、ある一人(Sさん)がいるだけで周りが振り回されるのです。
今までの私の仕事の価値観では、このままいけばかなりの負の遺産になることが目に見えており、かなり焦って軌道修正しようと動いているのですが、うまくいきません。
私に同調する人もいますが、Sさんに気を使い、うまくことが進まないのです。
そんな壁にぶつかった時に、こんな名言をみつけました。
人生とは嵐が過ぎ去るのを待つことではない。
雨の中で、どんなふうにダンスをするかを学ぶことだ。
出典元:ヴィヴィアン・グリーン(アメリカの歌手)。人生を動かす 賢者の名言 | 池田書店編集部 |本 | 通販 | Amazon
私は嵐が過ぎるのをじっと待つタイプではありませんが、嵐に翻弄されながら常にジタバタしているタイプだと思います。
そんな私からするとこの名言の、「 雨の中×ダンス 」 という表現は、組み合わせとしてはとても興味深く、ユニークで楽しそうなニュアンスをうけました。
また、「どんなふうに」 と含みをもたせているの、ひとそれぞれの感性でいくつもダンスがあるように思え、私なりのダンスを学びたくなりました。
ジタバタするのではなく、雨の中のダンスをいくつも楽しめるぐらいの懐の深さを持ちたいものです。
それにしても、Sさんは良くも悪くも、いつも議題の中心にいるような人物です。
私は、議論ではなく口論になるので、基本距離を置き疎遠にしているのですが、周りはないがしろにできないので、かまってしまう状況なのです。
砂に一本の線を引いたとたんに私たちの頭の中には「こちら」と「あちら」の感覚が生まれます。
この感覚が育っていくと、本当の姿が見えにくくなります。
出典元:ダライ・ラマ14世(チベット仏教の最高指導者)。人生を動かす 賢者の名言 | 池田書店編集部 |本 | 通販 | Amazon
自分も時と状況により、頭の中に一本の線を引いて、「味方」と「敵」を識別していることがよくあります。
仕事の目的が同じという意味では、敵はいないのかもしれません。
しかし、味方ではない=敵 となってしまい、自分の立場を苦しくしているように思います。
一本の線を引かないことで、「こちら」と「あちら」、「味方」と「敵」の感覚が生まれないのであれば、それはとても重要なことのように思いました。
今までの人生の価値観を、名言を通じてアップデートしていき、問題解決につなげていければと思います。
それでは、また!
うりぼー@あきのり
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