こんにちは、うりぼー@あきのりです。
ブログ月収1万円への道 【第27話】です。
今日は朝から、奥さんの紛失物を大捜索していました。その際に実践した方法について解説していきます。
そんな方に、解説していきたいと思います。
・失くしたモノの捜し方 9ステップ
この記事を書いている私は、一人暮らしをしていた20年以上前に、「紛失物は、ものを捜す無駄な時間生む」ことを痛感してから、紛失物を減らし、紛失してもすぐ見つけ出せるようになりました。
結婚前の奥さんは、財布や携帯、眼鏡等大事なモノを信じられないぐらいの頻度で紛失していましたが、私と付き合っていくうちに、大事なモノも失くさないようになった実績もあります。昔と比べると、ほんとすごい成長したと、本人も笑って驚いているぐらいです。
・失くしたモノの捜し方 9ステップ
先に9ステップを紹介するとこちらになります。
ステップ①:失くしたことに気づいた時点ですぐ捜す(捜索1回目)
ステップ②:最後に使っていた状況を思い出す
ステップ③:失くしたことを気づいた状況を思い出す
ステップ④:ステップ②→③の間の行動を思い出す
ステップ⑤:失くしたきっかけになりそうなところに目星を決め、大まかに捜す(捜索2回目)
ステップ⑥:大まかに捜しても見つからないときは、再度細かく捜す(捜索3回目)
ステップ⑦:3人で捜す(捜索4回目)
ステップ⑧:絶対見つかると強い気持ちを持つ
ステップ⑨:少し時間をあけて捜す(捜索5回目)
それでは実際にあった奥さんからの AppleのAirPods の捜索依頼の実例を元に、説明していきます!
2週間前から見かけなくなった AppleのAirPods がなくて不便すぎる
本体ケース(充電機能付き)と左耳用を失くし、右耳用だけがあっても使えない状態になっている
生活に支障がでているので、何とか捜して欲しい!!
という状況からスタートです。
AirPodsは比較的小さいです。Amazon.co.jp: Apple AirPods Pro
ただシリコンケースに入っているから、まだ見つかりやすいかな?!。色は白
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ステップ①:失くしたことに気づいた時点ですぐ捜す(捜索1回目)
まず何と言っても初動が大事です。
後回しにせず、できる限り初動に時間をかけてすぐ捜し始めることが、早期問題解決の基本です。
・どこかに置き忘れただけで、きっと失くしたわけじゃない
・そのうちでてくるはず
ダメダメ!!そんなことを思っていると、初動が遅れて、見つかるものも見つからなくなっちゃうよ
気づいた時点で、まず今持っている持ち物の中でもよいので、すぐ捜し始めましょう。
今着ている服のポケットやカバンは、念入りに時間をかけて捜しましょう。いつもあるはずのモノがないことで気が動転してしまい、実際にはあるモノが見えなくなってしまうことは誰しも1度は経験したことがあると思います。
まずは、身の周りにないことを確実に確認できれば、初動としてはOKです。
ステップ②:最後に使っていた場所を思い出す
今回は、気づいてから1週間経っており、初動は失敗といったところでしょうか。
ステップ②の、奥さんへのヒアリングから始めます。最初は、2週間ぐらい前に失くしたといっていましたが、実際に詳しく聞いていくと、
・電話がかかってきてもすぐわかるように、スマホとペアリングさせてた状態で右耳側のみ装着していた
・確か会社の出勤途中に装着していたから、平日だった
・平日なら、2週間前ということはないので、1週間ぐらい前かも
・出勤は、電車でなく車だった
・装着したのも、家出る前というよりは、車の中だったように思う
最初はうろ覚えでしたが、ひとつずつ聞くことで記憶が整理されて、有力情報が少しずつ出てきました。
まずどの時点まで、モノがあったことを認識しているかがポイントになります。
ステップ③:失くしたことを気づいた状況を思い出す
ステップ②に引き続き、奥さんへのヒアリングが続きます。
次は、失くしたことに気づいた状況です。
・一日中装着していた右耳用を夜に充電しようとした時に、本体ケース(充電機能付き)と左耳用がないことに気づいた
・いつもはカバンに入れているがなかった
・気づいた場所は、家に帰ってきてから
これで、紛失した発生点が絞られてきたことになります。
つまりステップ②から③の間に紛失したことになるので、今回でいうと平日の朝から夜にかけてのどこかということになります。
ステップ④:ステップ②→③の間の行動を思い出す
時系列で同じ行動をしながら捜すのが新たな気づきや有力情報を思い出すことにつながり良いのですが、今回は、ひとつだけ確認しました。
会社では一度もカバンから本体ケース(充電機能付き)を取り出していない
だとしたら、話は早そうです。
基本は 車の中 or 家の中 ということになります!!
ちなみに、ここまでのヒアリングの時間が約5分になります。
ステップ⑤:失くしたきっかけになりそうなところに目星を決め、大まかに捜す(捜索2回目)
自分の行動の中で、怪しそうなところに目星を決めて、ざっと捜すやり方です。まずは一人でやります。
当日着ていた服のポケットやカバン、車やリビング、寝室などをざっと8割レベルみる捜し方です。
細かいところまでみる必要はありません。まず可能性が高いところからひとまず先に確認しておくイメージです。
ここで見つけられたら、ラッキーです!
ステップ⑥:大まかに捜しても見つからないときは、再度細かく捜す(捜索3回目)
ステップ⑤でダメならここから、本腰捜索となります。こちらもまずは一人でやります。
この本腰捜索で見つからなかったらここにはもう絶対にない。これ以上ここは捜さないぐらいの気構えで捜します。
ステップ⑥の確認後は、あそこにあるかもしれない、ここにあるかもしれないという考えはタブーとするぐらいまできっちり捜します。
でないと、何度も捜索を後戻り、繰り返すことになっていしまい、時間ばかり無駄に浪費してしまいます。
ステップ⑦:3人で捜す(捜索4回目)
ステップ⑥までは、基本当事者が一人で捜します。
そこでどうしても行き詰ってしまったら、協力者に依頼するのが効果的です。
理想は3人です!! 3本の矢の話があるように、ひとりでは難しいことも3人いれば、成功することがあります。
今回は、奥さんの依頼で、私と娘が協力者となり、3人で捜しました。ステップ⑤⑥は最低限してる前提です。
ひとそれぞれの視点が違うので、単純に目の数が3倍になるだけでなく、お互いに協力したり、刺激したりすることで、見つからない膠着状態から抜け出せるかもしれません。
3人で捜す際も、ステップ⑤→⑥のように、段階的に捜すのがおススメです。
ステップ⑧:絶対見つかると強い気持ちを持つ
最後は精神論になりますが、意外に重要です!!笑
捜すのがヘタな人は、「ここにはないはず」と思いながら捜す傾向があるように思います。
また「見つけるのが苦手だから、自分には見つけられない」と思い込む人もいます。
捜しても見つからない失敗体験が多いとそうなるかもですが、私は、「自分が絶対に見つける、見つけるのは得意だ」と自己暗示にかけて捜します。
ポジティブに強い気持ちを持ちながら捜す方がいい結果につながるように思います。
ステップ⑨:少し時間をあけて捜す(捜索5回目)
ステップ⑧まで捜してもだめなら、戦略的撤退です。
自分が納得するところまで全力で捜した結果として見つからないなら、あきらめることも大事です。
あわよくば紛失を忘れたぐらいに、ひょっこりでてくることもあるので、季節の変わり目ぐらいに捜してみるぐらいかと思います。
以上が、失くしたモノの捜し方 9ステップになります。
ちなみに今回の 奥さんの AppleのAirPods の大捜索は、ステップ②③④の情報を共有してから、捜索競争をスタートし、開始5分で私が車の中から見つけ出しました!!
奥さんと子どもはあまりにも一瞬の出来事にびっくりしていました。
みなさんにも、この9ステップで今まで見つからなかったモノを探して見てはいかがでしょうか。
それでは、また!
うりぼー@あきのり
・捜すのが苦手だから、すぐモノを失くしてしまう
・失くしたモノをあきらめかけている
・効果的な捜し方がわかならない