こんにちは、うりぼー@あきのりです。
今日は、5月の第二日曜日ということで、「母の日」です。
みなさん「母の日」に何かしていますか??
そもそも「母の日」って何だっけ?といつもの流れで、wikiさん引用です!!
母の日(ははのひ)は、日頃の母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日。アメリカでは以下のアン・ジャービスへの教会での追悼にさかのぼり、毎年5月の第2日曜日に祝い、日本もそれに倣っているが、その起源は世界中で様々であり日付も異なる。例えばスペインでは毎年5月第1日曜日、北欧スウェーデンでは毎年5月の最後の日曜日に当たる。
出典元:母の日 – Wikipedia
意外にシンプル!そしてお母さんいつもありがとう!!
はい終わり!!
とは言え、さすがに終われないので、もう少し続けたいと思います。
昨日(母の前日)に娘が、「母の日っていつだっけ?」と唐突に話題にしました。
私は、プレゼントやらごちそうを少し裏で考えていたのですが、娘に「サプライズ下手か!!」と内心思ってしまいました。
というか、私も娘に事前の情報共有を忘れていたこともあり、結局私も「サプライズ下手!!」でした。
それはさておき、「母の日」を思い出してしまった以上、サプライズは失敗しましたが、娘はお祝いしたいムードがレベルMAXです。
やりたいことを家族でワイガヤしていると、娘から「久しぶりにお花係したい!」との発言がありました。
お花係は、あきのり家の教育方針のひとつとして、子ども新聞「【簡単】小学生新聞を読んで変わった5つの習慣【人生が変わる】 | 気づきの箱舟/AKI’S ARK (ontiaki.com)」と共に、小さいお子さんがいる家庭におススメしている一つの取り組みなので、今回紹介してみたいと思います。
お花係とは、
- 娘が、小学1年生の頃から始めた、あきのり家の係(かかり)の一つ
- 学校で、係(かかり)という「自分の役割をもらえる」ことの楽しさを知り、あきのり家でも係(かかり)制度を導入した
- 毎月1,000円支給
- 月に1回以上のお花の購入
- 残金繰り越し
- お金の管理として、出納帳をつける(お花以外の流用禁止)
- お花の水替えを毎朝する
- 基本切り花。歩いて1分の場所にある、個人商店の花屋さんから購入する
- 花屋のセット品購入なし(1本1本自分で選ぶ or お店の人と相談しながら選ぶ)
お花に興味を持ち、お花のある生活を体験して欲しいという願いと、お花を選ぶことにより、感性(色や形、サイズ、におい等のバランス感)が育つのではないかと考えていました。
私は、比較的お花に興味がなく、切り花のはかない命も知っているので、私からしたら月1,000円はかなり高額です。
でも花の単価を考えると、月1,000円ぐらいの支給がないと花選びの選択肢が限定され、期待する効果が得られないのではないかと考え、設定しています。
ちなみに係(かかり)自体は、3年間で終了しました。
終了した理由としては、
- 花へ知識、感性が養われ、一定の成果がでた
- 追加タスクを増やし過ぎた(花の名前の調査、花選びのコンセプトと感想の5行作文等)
- 月1回のお花の購入が、サボりがちになってきた(サボった翌月は、1,000円支給なし)
- 残金繰り越していると、5,000円以上の繰り越し金になってきた(小学3年生には大金)※一定期間の月額減額提案もしたが、娘が却下
- 残金が増えてくると、お金の価値が下がり、お花選びが大味になってきた(2,000~3,000円する花束を買ってくることも)
- お花の水替えが疎かになってきた
最後の方は、少しマイナス要因が増えきた感がありますが、子どもの成長には、プラスしかなかったと感じました。
成果としては、
- お花が好きになった
- お花の名前や知識が増えた
- 色やボリュームのバランス感覚が養われた
- お花を長くきれいに保つには、水替えが必要で、その労力は大変であることを知った
- お花の寿命は短く、捨てるときは悲しいことを知った
- お花を大事にするようになった(保育園の頃は、道端のタンポポなどをためらいなくちぎり取っていた)
- お花の価格相場を知り、お金のやりくりができるようなった
- 顔なじみのお店ができ、お店の人と話をして、情報集めできるようになった
- お花を、友達や家族にプレゼントすると、喜ばれる、笑顔になることを知った(自分も嬉しい)
ピアノや英会話の習い事もいいですが、自宅でできる月1,000円からの「お花係」はおススメです。
今日は「母の日」です。カーネーションはベタですが、花のある生活を子どもと共に楽しんでみてください!!
あきのり家の「母の日」は、前日に準備して、準備したら渡したくなってしまい、サプライズもなく昨日のうちに終了です!!
でもお花とプレゼントを渡して、家の中が少し暖かい気持ちで包まれた日でした。
うりぼー@あきのり
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