こんにちは、あきのり です。
今日は、知り合いの友達家族にも おススメ している、小学生新聞について解説していきます。
そんな疑問に答えていきたいと思います。
1.小学生新聞を読み続けて変わった5つの習慣
2.勉強が苦手でも、小学生新聞を続けられる理由
3.子供向け新聞3選
この記事を書いている僕は、一人娘が小学4年生になると同時に、子どもの将来になにか役立つかもしれないと小学生新聞の購読を始めました。それから1年間以上続けています。
今では、娘が新聞が来るのを楽しみにし、朝起きて自分からポストに新聞を取りに行くまでになりました。
1.小学生新聞を読み続けて変わった5つの習慣
先に、5つを紹介するとこちらになります。
その1. 親子の会話が増えた
その2. 自分から調べることが増えた
その3.文章を書くことが増えた
その4.本を読む時間が増えた
その5.朝に余裕が出てきた
それでは、詳しく説明していきましょう!
その1.親子の会話が増えた
今まで、学校やゲーム、趣味(旅行やアウトドア、DIY)の話はしていたのですが、話が続かなかったり、話題が偏ったりしていました。
新聞を始めて、世の中には色んなジャンルのテーマや人、生活、考えがあることを知るきっかけになり、それについての会話が増えました。
また親が気付かなかった、子どもが意外と興味のあるジャンルを知ることができ、深い内容まで会話できたときは、とてもうれしかったです。
その2.自分から調べることが増えた
2歳ごろ言葉を覚え始めてから、子どものなぜなぜ攻撃が始まり、小学生になっても答えを基本大人に求めようとします。特に私は、聞かれたことはしっかり答えたいタイプなので、逆にそれを助長してしまっていました。
新聞を読み始めた時も、言葉の意味や、記事の内容が理解できず聞いてくることがよくありましたが、新聞は、起承転結があり、読み込めばある程度内容が理解できるようになっています。
新聞を繰り返し読んだり、音読したり、辞書で調べることを教えると、新聞に書いてあることはある程度理解できるようになってきました。
今では、新聞に書いてあることをさらに深堀したいときは、図書館で本を借りたり、ネットで自分から調べるようになりました。
その3.文章を書くことが増えた
娘は、学校の読書感想文や、絵日記、さらには一行日記でさえ、自分の考えがまとまらず、文字を書くのに驚くほど時間がかかっていました。
そのためいつも機嫌が悪くなったり、泣いたり、途中放棄したりで、親子関係が悪くなる原因のひとつでした。
低学年ならまだしも、親としては子どもの行く末にかなりの不安を感じていましたが、4年生を過ぎたころから少しずつたどたどしくも、さらりと書けるようになってきたように思います。
5年生になると、自らが社長となって家族新聞の「うさぎ新聞」(飼っているウサギのキャラクターが登場)を発行するまでになりました。
4月から毎月発行予定でしたが、いつのまにか隔月発行となり、自分のペースで文章を書いています。子どもの成長を実感できる楽しい新聞になっています。
その4.本を読む時間が増えた
新聞だけではなく、本を読む時間が増えました。
新聞は、「 朝5分以上読む 」ことをルールにしていることもあり、基本朝以外読まないのですが、ちょっとした空き時間に本を読むようになりました。
今までも他の子と比べて、比較的本は読む方だったと思いますが、まとまった時間がある時や、親に言われてから読むことが多かったように思います。
それが、新聞を読むのが慣れてくると、5分という短い時間でも、いろいろ知ることができる充実した時間になることを実感し、自分が読みたい本を、5分でも読みたいに繋がっているように感じます。
時間の重みを知り、ちょっとした時間でもフットワークを軽く自分から動けるようになってくると親もうれしくなります。
その5.朝に余裕が出てきた
その4でも書きましたが、新聞は、「 朝5分以上読む 」ことをルールにしています。
平日は学校に行くまでに読む必要があり、朝の準備のバタバタの中で 無理だ と感じる方が大半だと思います。
私もそうでした。
だから新聞は、夕方に読んだり、夕食後に読んだり、寝る前に読んだりといろいろ試行錯誤しましたが、どうしても定着しませんでした。
結局新聞は、朝フレッシュな頭の時に、ぼーっと読む程度が一番という結論に至りました。
最初は読む気分になれなかったり、時間がなくて読めない日もありましたが、新聞を読むことで頭や気持ちが目覚めるようになり始め、朝のダラダラとした時間が減り、結果として朝に余裕ができるようになりました。
2.勉強が苦手でも、小学生新聞は続けられる理由
結論として、勉強が苦手でも、小学生新聞は続けられます。
なぜなら、誰でも最初は新聞になじみがなく、読む機会がないだけで、自分が興味のあるテーマは必ずあるからです。
特にわが家は、ふつうの新聞自体購読していないので、娘の新聞への興味はゼロ、むしろマイナスでした。
娘も最初は、四コマまんがや見出しだけを見ただけで、読んだ気になり、読むところがないとすぐ投げ出していました。
でも少しずつ読むことに慣れると、自分の興味のあることを熟読するようになりました。
ここまで読んだ方は、「興味はあるけど、子どもによっては向き不向きありそうだな・・・」と思うかもです。
しかし問題ありません。
私も苦労しましたが、親子で一緒に読んだり、記事について問いかけしたり、補足したりすると子どもの好奇心に火がつき、今では自分が興味のある記事はないか、くまなく探すようになりました。
なので繰り返しですが、勉強が苦手でも、小学生新聞は続けられます。
3.子供向け新聞3選
地方紙もあるようですが、基本は全国紙の3紙を比較して決めるのが始めやすいと思います。
・読売KODOMO新聞
・朝日小学生新聞
・毎日小学生新聞
私が選ぶ際は、各紙のキャッチコピー、おすすめポイント、コストや試し読み紙面を参考にしました。
私が、魅かれたキーワードに赤マーカーを入れました。
私は、読売KODOMO新聞 を選びました。
読売KODOMO新聞
キャッチコピー:小学生から読める新聞 木曜発行 読売KODOMO新聞
コスト:550円/月(税込)
ページ数:20ページ(週刊・木曜)
おすすめポイント
①わかりやすく楽しい紙面
②学習・受験対策ページも充実
③購読力は月額550円。家計にもやさしい。
朝日小学生新聞
キャッチコピー:ニュースがわかる 毎朝とどく 朝日小学生新聞
コスト:1,769円/月(税込)
ページ数:8ページ(毎日)
おすすめポイント
①毎日届く
②時事ニュースに強い
③漢字にはふりがなつき
④バラエティ豊かな誌面
⑤親子で楽しめます
毎日小学生新聞
キャッチコピー:新聞社ならではの総合教育情報誌 毎日小学生新聞
読むチカラは、楽しむチカラ。
コスト:1,580円/月(税込)
ページ数:8ページ(日~金)、12ページ(土)
おすすめポイント
①興味、関心が広がる
②毎日届く
③家族で楽しめる
短期間の無料購読もありますが、短期間ではその良さを実感するのは難しいと思います。
私は3ヵ月~1年ぐらいの定期購読がおすすめです。
新聞を通じて、季節を感じ、生活に馴染むぐらい続けて欲しいです。
・子ども向けの新聞にはどんなメリットがあるの知りたい
・購読しても読まなくなりそうだけど大丈夫かな
・どんな新聞がいいのかわからない