楽しいは、取り巻く環境による?!

おはようございます!あきのりです。

楽しいと感じる気持ちを持ち続けるのは難しいと思いませんか?
昔は楽しかったものでも、いつの間にか楽しくないに変わったことありませんか?

前回の記事で、「楽しいことは継続できる」という記事(→楽しいことは継続できる | 気づきの箱舟/AKI’S ARK (ontiaki.com))を書きましたが、実はこの楽しいという気持ちを維持するのが難しい。

少し禅問答みたいになってきました。
楽しいことは継続できるのに、楽しいを維持できないから継続できない という流れです。ここで、楽しいをもっと深堀していきたいと思います。

私は、楽しいと感じることは取り巻く環境に影響されやすいと感じることがあります。
例えば、嫌いな勉強でも、親に褒められたり、偏差値が上がったり、友達に教えて感謝されたりすると楽しくなることがあります。仕事でも、上司に褒められたり、給料が上がったり、他人の仕事を手助けできるようになることで楽しくなります。

取り巻く環境の承認や評価、相対的な能力によって楽しさは変わるということだと思います。
もちろん取り巻く環境に影響されない楽しさがあることも知っていますが、この環境をうまくコントロールすることで、楽しい状態を維持できるのではないかなと思います。

私の好きな言葉で、
「 鶏口(ケイコウ)となるも牛後(キュウゴ)となるなかれ 」という故事成語があります。
これはまさしく、取り巻く環境のことを伝えている言葉です。
 大きな牛のお尻(肛門ぐらいの意)になるぐらいなら、鶏の口ばしになる方がましだという、なんとものわかりにくい例えなのですが妙に共感するところがあります。

 受験で例えると、自分の実力の一つ上のランク学校を選び、入学後勉強についていけなくて学校のビリになるぐらいなら、自分の実力の一つ下のランクの学校を選んで、学校のトップになる方がよいという考え方です。少し極端ではありますが、後者の方が楽しいし、場合によっては成長しやすいこともあるということです。

自分の取り巻く環境を整えて、楽しいを維持できるようにがんばりましょう。

それでは、また!
うりぼー@あきのり

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